伝授について

志野流茶道において、許状を必要とする点前を

師匠から弟子に伝え、授けることを

「伝授」と言っています。

許状が必要な点前は、平点前以上のものとなります。

志野流茶道においては以下の通りです。


初伝(茶盌餝点)

二伝(茶通箱点)

三伝(唐物点)

四伝(盆点)

五伝(天目台点)

六伝(乱餝点)

七伝(皆伝、真台子点)



伝授もの、奥伝などとも申します。

許状をいただくと、その点前を稽古することが

許される、と言う意味で、

「許状」と申します。


初伝を受ける前に覚えておくべきことを

前伝十九箇条

と言い、平点前をする中で、

基本的な知識及び道具の扱いを

覚えていきます。


古くは、薄茶3年(薄茶平点前)などとも申しまして、

その中で身に付けていくものとされました。


茶箱点、略盆点、炭手前などは、番外となります。

炭の扱い、

火を熾し、湯を沸かす

茶の湯の基本ともなるべき手前については、

熟練が必要なため、薄茶・濃茶が身に付いてからと

されていました。


許状を出すか出さぬかは師匠の判断ですが、

その場合は、伝授料が必要となります。



志野流茶道 松風会

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